徒歩で3県1府目に辿り着きました!
祝!大阪着!
ついに大阪まで来ちゃいましたよ〜
今までの三重、奈良、和歌山は日本の昔を肌で感じ、五感すべてを使って、そこにあるものや、そこにしかないものに耳を傾けていました! 徒歩で行くからこそ、車で通り過ぎるだけでは見落としてしまうようなコトをすることが出来て、とても嬉しいと感じます。
和歌山県橋本市は、織田信長の嫡孫である織田秀信の終焉地と言われています。なんと三歳という幼さで、本能寺の変で討死した信長たちに代わって、織田家の後継者となったのです。しかし、その生涯は短く、二十六歳という若さでこの世を去ります。
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ここが実際に織田秀信の墓と伝えられている場所であり、橋本では観光スポットの一つとして数えられています。
実は、この橋本の隣にある、九度山町にはあの真田幸村が生涯で一番長い時間を過ごしたと云われる村があります。
新大河ドラマ「真田丸」の舞台でもあり、真田まつりも開催されていたそうです!
そんな橋本には、昭和頃のレトロ感を漂わせる町並みがいくつか残っています。今まで通ってきた山道には、むしろこういった風景は臨めなかったので、新鮮味がありました。
この辺りは、紀見峠という場所で、大阪方面からこの峠を越えてきた時に、ようやく紀伊が見える峠として、紀見峠と名付けられたそうです。昔はこの峠の麓あたりに宿場が点在していたそうですが、現在では一軒しかないようです。
大阪に入ったものの、すぐに開けるわけでもなく、しばらくはこの景色が続きます。
次第に大阪の街が見えてきました! この辺りからは飲水の確保、電波や電源の心配が一切なくなったので、やっと安心することが出来るようになりました(^o^)
こんな何屋なんだかよくわからないお店を見掛けるのも、大阪っぽいなーと思いました笑
今日はコンビニや電源の使えるファストフード店が道中にたくさんあって、ついつい長居してしまい、今までの道よりも楽なのに進むことが出来ませんでした(TT)
明日は雨の予報なので、明日はこのまま天王寺やミナミ辺りを観光して回ろうと思います(^^)/
今日のルート
読んでいただいてどうもありがとうございます!!!