飲むソーヤの冒険

お酒と旅と日常と

ひとまずこの旅はゴールということで!

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今回の徒歩旅ゴール地点!!

ひとまず今回の目的地である、「龍門渕公園」へ到着しました(@^^)/~~~

僕にとっては非常に馴染みの深い、長野県安曇野市明科にある龍門渕公園ではこの度、「第二十一回にじますカップ」が開催されます!!

上の写真は、主催者である大沢さんとのツーショットです。

僕が初めてにじますカップに出場したのは、だいたい15年程前の話で、それから何度か出場したにじますカップは、僕のカヌー現役時代の思い出の大会の一つでもあります。

そんな大会を絶やさずに、むしろ更に盛り上げる形で行われていて、数年振りに再会した僕のことも非常に暖かく迎えてくださった、大沢さんにはただただ敬服するばかりであります。

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数あるカヌーの大会の中でもにじますカップで特筆すべき点は、大沢さんの想いだと僕は感じます。

「その人の持っている個性や実力を引き出す大会にする」

スポーツ全般、引いては人生論にも繋がる様な想いを胸に、その想いを形にしてきた大会であるという点です。

なので、この大会には所謂通常の階級分けの何倍もの階級が存在していて、その分だけ賞状も用意されています。なぜならそれは、賞状を貰った人は誰でも嬉しい気持ちになる上に、その賞状をどこが見掛けた人は「カヌーってなに?」「安曇野ってどこ?」というように、疑問を抱いてくれる可能性があるからです。

僕は徒歩旅を通じて、疑問や興味を持つということは、十分にその人の原動力足りうることを実体験として、感じているので非常に有意義なコンセプトだと思います。

僕が小さな頃に出ていた大会に、スタッフとしてまた別の視点を与えてくださった大沢さんには感謝が尽きません。

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カヌーと僕

僕の通っていた幼稚園では、アウトドアスポーツを教育に取り入れた、自然が身近にある幼稚園でした。そこでは、3歳の頃からカヌーに乗る機会があり、僕は瞬く間にその魅力に取り込まれることとなりました!

それから約15年ほど選手として競技人生を歩んでいたんですが、ふとしたキッカケで競技としてのカヌーを辞めてしまいました。

しかし、カヌーをやるにあたってのキャンプでは、現在の野宿スキルの一部を得たり、ひたすら歩ける体力を身につけることとなりました!

今でも趣味程度にカヌーには携わっているのですが、もっと日本でもカヌーがメジャーなスポーツの一つになればいいのになと思うので、このブログを少しでも読んでいただいた方に、「興味」を持っていただけたら幸いです(*^^)v

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今日は頂き物がたくさんあって、左上がにじますのムニエル、右上が花束、左下がスパークリングワイン、右下がメルローの樽熟成ワイン

この大会のために特別に作られたにじますのムニエルはなんと、帝国ホテルで出されているモノ以上の美味しさなんだとか!実際に頂いたんですが、骨までまるごと食べられるような美味しさでした(*^^)v

花束とスパークリングワインは、僕が龍門渕公園に着いたときにお祝いとして頂いたのですが、まさかゴールがこんなに華やかなモノになるとは予想もしていなかったので、正直嬉しすぎて驚きが隠せませんでした!!

そして、メルローの樽熟成ワインです。ええ、絶品でした。ほんのりと苦味があるワインは、樽熟成独特の香りと重みがあり、先のムニエルと非常に相性が良かったです!

本当にありがとうございました(^o^)

明日が大会本番なので、気合入れてお手伝い頑張ろうと思います!!!

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今日のルート

松本駅→龍門渕公園

読んでいただいてどうもありがとうございます!!!


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