カザフスタンでの日本語の教科書にビックリ!
先日カザフスタンの友人が、母国で日本語の勉強に使っていたという辞典を見せてくれました。
カザフ語と日本語の辞書はニッチ過ぎて出版されていないのか、ロシア語と日本語の方が豊富なのか、彼らはロシア語で日本語を習うようです(*'▽')
僕もロシア語を勉強したい気持ちはあったので、どんな感じなんだろうと開いてみると…
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もはや初っ端から例文がおかしいです( ゚Д゚)
1ページ目の最初の言葉が「脂」で、次は「油」です。
「A」から始まるにしてももうちょいなんかあるだろう・・・
きっと単語の意味はあっているんでしょうけど、例文はロシア語で正しく伝わってる文章なのだろうか|д゚)
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個人的に目についたのはこのページですね。
そもそも「入神の域に達する」なんて、使ってる人見たことないし、「にゃん」に至っては人語ではないです('Д')
彼らだけなく、外国人が日本人だと使わないような日本語を使ったり、勘違いして覚えてしまう原因はきっと、こういうところから来るんでしょうね|д゚)
これでもモスクワ国立大学の関係者が著書に関わっているようです(裏表紙の著者一覧に書いてありました)
まぁなかなかこんな辞典にお目にかかることもないので、記念に頂いておきました!!
これで日本語勉強したらひどいことになるよね pic.twitter.com/VLmfC3kkJp
— そーや@沖縄 (@adgjmptworz) July 31, 2016
もちろん、この辞典を作った人たちは相当努力して調べているであろう、日本人の僕ですら聞きなれない日本語がたくさん載っています。
日本で英検受けるときに、普通は使わないような単語とか覚えるのと同じ感じなんだろうか?
僕も変な言葉を話さないように、気を付けて言葉の勉強をしようと思います(*'▽')
いつも読んでいただいてどうもありがとうございます!!!