沖縄の正装!?アロハとは違う、かりゆしウェアとは!
かりゆしウェア
「かりゆし」とは、沖縄の方言で「めでたい」という意味があるので、かりゆしウェアは様々なシーンで見かけることがあります。しかも、2005年以降はクールビズの一環運動として、ワイシャツやネクタイにとって代わる正式なフォーマルな装いだと認識され始めました。
沖縄でスーツをビシッと着て働いているのは銀行員だけと言われるほど、広く浸透しています。役所ではもちろんのこと、僕も普段かりゆしを着て働いています(*^^)v
通気性が抜群で、日差しさえ避けてしまえば実はそんなに暑くない沖縄では、非常に快適に過ごすことができます!
かりゆしは元々アロハシャツを真似して作られたもので、かりゆしとアロハの主な特徴の違いは「沖縄っぽいかどうか」の一点です!一見曖昧そうに見えますが、目を凝らせば区別できるようになります(^_-)-☆
アロハシャツはトロピカルな柄で、カラフルな絵柄であるシャツならたいていアロハシャツと呼ばれるんですが、かりゆしウェアには細かい決まりがあります。
まず第一に、「沖縄県内で生産されたものだけがかりゆしウェアを名乗れる」 決まりがあります。そして第二が、「沖縄をPRする柄であること(ゴーヤやシーサー、紅型柄など)で、一般的にアロハよりおとなしい柄です」
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そして、着ている人を見かけて決定的に見分けるポイントがあります。
それは、「シャツをズボンに入れているか否か!」です!アロハシャツはシャツの裾をズボンに入れて着ます。対してかりゆしウェアは裾をズボンに入れずに着るんです!!
この着こなし方を知らないと、アロハでもかりゆしでも知ってる人には冷ややかな目で見られてしまう事でしょう(;_;
地域の伝統的な服装や衣装は、色々試してみたいものですね!もちろん時代によって着こなし方が変わってきたり、韓国では「チマチョゴリ」という伝統的な衣装を、現代風にアレンジして若者に着てもらおうとしていたりもするので、かりゆしウェアなどももっと流行っていいと思います(*^^)v
いつも読んで頂いてありがとうございます!