見た目はパイナップル、味は…
パイナップルにそっくりなアダンの実
沖縄に着いて、空港を出ると広がる内地(方言で本州のこと)とは異なる南国の雰囲気。
街路樹としてヤシの木が植えられていたり、少し田舎へ行くとサトウキビ畑が生い茂っています！
そんな見慣れない植物たちの中に写真のようなゴツゴツとした果物が生える木があります。知らない人が見るとパイナップルに見間違えてしまいそうなこの実は、「アダン」という木の果実なんです( ﾟДﾟ)
アダンは絶滅危惧種の「ヤシガニ」の好物としても知られていますが、美味しそうな見た目に反して「全く美味しくない」んです。
僕は食べた事がないのですが、味がほとんどせずに甘みもかすかに感じられる程度で、繊維っぽさがすごいらしいです。今現在ではほとんど食用として用いられる事はないのですが、かつて食料の自給が大変だったころは頻繁に食用して用いられていたようです。
食用以外では、沖縄では頻繁に見られるように観賞用や、化粧品、衣類などに使われる事があります！
ちなみに、パイナップルは
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このように地面に近い位置で実を付ける為、その他のパイナップル風な果物たちとは違います！
南国の植物や果物って、葉っぱがギザギザで大きく広がっていて、太陽の光を吸収しやすくしているのかな(^_^)
パイナップルはやはりとても美味しいので、マンゴーなどを含めた南国のフルーツは沖縄に来たら絶対に食べて下さいね！
ちなみに、スイカも栽培していたりするので、沖縄でスイカ！？と思うかもしれませんが、実は美味しく育つんです(*^^)v
いつも読んで頂いて有難うございます！
