世にも珍しい塩水が流れる川!?
こんにちは!
今日は天気が良くて仕事がお休みだったので、久しぶりに長距離を歩いて観光してきました(*'▽')
日差しは暑いものの、風が結構吹いているので、不快感はそんなに感じないです。
内地で山道を歩いているときはTシャツが汗で張り付いてすごく気持ち悪かった覚えがあります・・・
さて、歩くこと約2時間で国指定の天然記念物「塩川」へ到着しました!
国道沿いを歩いていると突然天然記念物の標識が出現します。
こちらには無料で停められる駐車場もあるので、気軽に立ち寄ることができますが、かなり分かりづらいところにあるので、訪れる人はそう多くないと思います。
標識に従って進むと、すぐに少し開けた場所に出て、案内の石柱があるのですが、こちらにはローマ字読みとハングル、中国語でそれぞれ塩川と書いてあります。
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国道から30mほどしか離れていないところに、川へ降りる階段が設置されていて、この階段を下るとすぐに川が流れていて、この川こそが「塩川」なんです。
塩川とは
世界中を探しても、ここ沖縄県本部町と、プエルトリコにしか存在していない、湧き水に塩分が含まれている川なんです!!
その水を少し舐めてみたところ、海水よりは塩っ気がないものの、確かに塩分が含まれた水が流れています。川自体は、海水面よりも高い位置にあって、海水が流れ込んでいるわけではないので不思議な水です!
そして、その珍しさから昭和47年に国指定の天然記念物に指定され、現在ではその環境を保護する運動を行っているそうです。
川には魚も泳いでいますが、この川の魚は淡水魚なんでしょうか、海水魚なんでしょうか。僕は魚に詳しくないのでわからなかったです…( ゚Д゚)
どんどん奥へと進んでいけるのですが、出口側は隣に普通に農家が建っていて、抜けきらないで戻ったほうがよさそうですね。
というかなんでこんなところに抜けるようになっているんだ( ゚Д゚)
川の下流はもちろん海に繋がっていて、もはやこの辺りは川ではなく海になるのかな。
沖縄の地形や気候がいろいろユニークな生態系や、自然を作り出しているので、どこへ行っても楽しめます(^_-)-☆
この後帰りも2時間歩いて、1日4時間と少し歩きました('Д')
いつも読んでいただいてありがとうございます!