シーサーと共に家を守るおまじない
こんばんは。
沖縄では珍しい名字が特に多いですよね。有名なところだと「具志堅さん」とか、「比嘉さん」とか!
「金城さん」なんて、「かなしろ」「かねしろ」「きんじょう」など読み方もたくさんあって、学校のクラスで同じ漢字の名前なのに、名前順に並んだときにバラバラに配置されるなんてこともあるそうです( ゚Д゚)
そんな沖縄の民家で珍しい表札を発見!?
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魔よけの石碑「石敢當」
表札のように構えている先ほどの「石敢當」は民家だけでなく、街じゅういたるところで見かけます。
実は名前ではなくて魔よけの石碑だったのです!!
沖縄では「マジムン」と呼ばれる魔物がいるのですが、これに対する魔よけのために設置されていて、マジムンは直進することしかできない性質を持っているので、三叉路や曲がり角、家の石垣の一部に施されています。
また、この「石敢當」にマジムンがぶつかると砕け散ると伝えられていて、なんとも効力の強いおまじないですね( ゚Д゚)
シーサーと並んで沖縄の住宅を守っている石敢當は、全国的な知名度はないのですが、沖縄には独特のおまじないがあって面白いですね(*^^)v
いつも読んで頂いてありがとうございます!