【斎場御嶽】せーふぁうたきにリベンジ
そもそも御嶽とは
「御嶽」と書いて「うたき」と読むのですが、同じ字で「みたけ」とも読むことができます。
僕はカヌーをやっていたのですが、東京都青梅市にある「御嶽(みたけ)」という場所の川でよく練習していました。なので、僕にとってはとても馴染み深い文字面なのですが、琉球時代の沖縄では御嶽信仰をしていて、神を祀る場所として存在しているのです。
当時は神に仕えるのは女性だけだとされていて、御嶽の多くは男性が入れなかったのですが、現在では男性でも入ることができるところが増えました。が、一定の場所までしか進むことができない場所がほとんどです。
御嶽の特徴としては、シンと静まり返っている自然の中にある場所で、そこに人々は神を見出していたのです。
数ある御嶽の中で唯一世界遺産に登録されている、この「斎場御嶽」はやはり観光地化されているので、気軽に楽しむことができます。
入場券を買い、最初に辿り着くのがこの建物で、この中で約3分ほどの映像を見ます。そこには御嶽の歴史や見て回る際の注意事項がしっかり載っていて、海外の観光客向けの翻訳機もありました。かなりしっかりしています。
この先は歩きにくい道が続くので、女性でヒールを履いてきた方のために、貸出用のサンダルも用意してあるので、気軽に来ることができます。
早速道を進んでいきますが、観光客が立ち入ることができるスペースは、全長800mほどでそんなに広くないので、さくっと周り切れます。
大石林山を歩いた時よりもなんとなく空気が張り詰めている気がします。
ですが、なんとなく緊張感のようなものが足りない気がします。周りに観光客が多いせいなのでしょうかね|д゚)
個人的には伊勢神宮を参拝した時が一番、神聖さというか、厳かな雰囲気を感じました。
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僕も一応形ばかりですがお祈りしてきました。
何を祈ればいいのかよくわからなかったので、とりあえず9月いっぱいは沖縄に台風来ないでくださいとか言っておきました( ゚Д゚)
もし沖縄に台風が来なければ僕と御嶽にいる神様のおかげなので、称えてください(*'▽')
斎場御嶽は御嶽の中で最も神聖だと言われているのですが、その中でも有名なのがこの三角形を織りなす巨石です。
この三角形の岩場をくぐると、神の島と言われる久高島を望むことができます。
ここでは度々不思議なことが起こるらしく、カメラなどで写真を撮ったりするとたまに太陽光ではない光が写りこんだりすることがあるようです。
なんとなくシャッターを押していて、後で見返してみたらそれっぽいのが撮れました!!
この時は太陽に背を向けて撮っていたと思うので、太陽光ではないはず…
なにか超常現象を体験できた気がするので良かったです(*^^)v
いつも読んでいただいてどうもありがとうございます!!!